未知は未知である

White Orlov trotter horse in rye, golden sunset

今年も沢山の方に支えられ、温かいお言葉をいただき、振り返ると本当に実りの多い1年でした。ありがとうございました。


本日は12/20です。この数日、エネルギーシフトが大きくて、朝起きると平衡感覚を失った状態がしばらく続くのですが、体が動かせないときほど、心の声がよく聞こえます。


ベッドで休んだり、瞑想する時間がおのずと増えるのですが、皆さんとシェアしたいことがひとつ浮き彫りとなってきました。これは、来年を希望に満ちた強い心でスタートさせるためにきっと役立つのではないかと想い、書いています。


2017年は、私にとって、未知なるものを知るための大きなドアを開く年となりました。今までの既成概念を頭の中から取っ払い、真っ白な状態で向き合うことで、恐る恐る踏み出していた一歩一歩が、重みのある一歩一歩へと変わりました。


自分が知らないことが世の中には沢山ある。まだまだ素晴らしいものが待ち受けている。そのワクワク感が一気に増しました。


と同時に、元来自分に駄目出しをしやすい性質なため、「まだまだだ」とがっくりしたり、自分の無能さに落胆することも多々ありました。


そうすると、すぐに計画を練ろう、しっかりとしたビジョンを作ろう!と変に意気込んでしまうのですが。。。。。。


はた、と当たり前のことに気付きました。


まだ経験していないものを計画したり、明確なビジョンを持つことなんて不可能なのですよね。


未知は未知なのだから、普段使っている思考回路でそれを知ることは不可能なのです。


それで、すっと気持ちが楽になりました!


そうそう、だから、瞑想で降りてくるビジョンは意味のわからない未来の情報に溢れています。それを思考でアレコレ分析しても、未知なものを分析することなんて不可能!


2018年は、未知なるものへ、変に計画など立てず、体当たりでぶつかって行こうと思います。


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