111 目覚める時


11/1の我が家は、ミラクルな出来事から始まりました。

昨日の運動会で、娘は彼女なりに結果を出し、私の作ったキャラ弁の効果(といってもハロウィンのカボチャを真似ただけ。切り口を間違えたため崩れてしまいました 泣)なのか、夜に革命が起きました。自分をコントロールする内容の本が買いたいというので買ってあげたんです。その本には、部屋の片付け方、ものの配置、寝る前の準備、目覚ましがなくても自分の意志で起きる、朝は起きたら部屋の窓を開けよう(これは、マイナスイオンが外から入ってくるのでおすすめ!)などの子供へのアドバイスが漫画で楽しく書かれているんです。

娘は「目覚め」まして、一気に部屋を掃除。おもちゃやゲームは机からすべて排除。ベッドも綺麗にセット。明日着る服も用意。夜更かしさんだったのに、「早く寝なきゃ!」といそいそと寝て、「この本には、私はOO時に起きる、と3回唱えると本当にその時間に目が覚めると書いてあるからやるね!」といってドアを閉めてました。

そして、奇跡が起きたのです。

朝、布団の中でモソモソしてたら、娘が起きてきて歩く音が。しばらくして台所に行くと、「ママ、おはよう!ママのご飯も作ったよ!」と、卵焼きとプチトマトを用意している!きちんと着替えてるし、顔も洗ってる。いつも忘れがちな靴下も履いている!

もー、びっくりですよ!天と地がひっくり返ったかと思いました。

「わたしね、寝る前に起きる時間を唱えたから、目覚ましがなる直前で目が覚めたよ!」とニコニコ。

その本をお宝のように眺めていました。

素晴らしい出来事でした。大人が、あーしなさい、こーしなさい、といっても子供ってなかなか動けない。でも、娘は自分もできる!やればできるんだ!周りから応援もしてもらえて愛されているんだ!という自信を持ったことから自分の可能性に目覚めました。

スピリチュアルなことに興味を持ったとき、どうぞ、「怪しい世界」なんて恐れないでください。

なんてことはありません。あなたは自分の可能性に気付き始め、探求したくなっただけです!

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